ムスタングの改造したら、苦労した 〜完結編
最近、次のネタに取り掛かっていたら、すっかり更新が遅くなってしまいましたﾍ(｡｡ﾍ)☆ヽ(^^;)バキ
さて、ムスタングの完結編です。タイトルの苦労したところは前回で終ってしまったので、タイトルに偽りありですが(^^ゞ
最後に残った課題。それはブリッジ。このブリッジがとにかく調整しづらい。テールピースは針金で固定してしまったので、どんどん傾いて狂ってくるというのはだいぶ抑えられたのですが、ムスタングのデフォルトで付いているブリッジは高さの調整もできないし、ネジが弦の下に来てしまうためにオクターブチューニング（中間フレットの音あわせ？）非常に調整しづらい。しかも合わない(T_T)
そこで、意を決して秘密兵器を投入することにした。
それがこいつだ！
Mastery Bridge マスタリーブリッジ リプレイスメントブリッジ M2 【国内正規品】
- 出版社/メーカー: Mastery Bridge
- メディア: エレクトロニクス
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ちなみに、PayPalで支払うときには、金額確認画面にて「その他の交換オプション」的なところをクリックし、「売り手の請求書に記載されている通貨で支払う」に変更します。（記載は英語表記の場合があります）こうすることで、若干高めのクレジット会社が設定しているドル円換算設定ではなく、ドル払いになるので、リアルな交換比率で購入できます(^^)
そうして待つこと10日ほど。無事に到着致しました！
荷物はこういう筒状のものでした。これをポストに突っ込んでいく郵便屋すげー(^^ゞ
直輸入した品物はなんとなく、アメリカの香りがするようで良いですね(^^)
円筒の中にはまた円筒がはいってます。なんつうマトリョーシカ状態(^^ゞ あ、あと説明書が入ってました。まぁ簡単な英語なので、辞書はいらんです。最悪、写真見れば大丈夫(ﾟ∀ﾟ)
円筒の中には謎の草とネルの袋に入ったブツが入っていました(ﾟ∀ﾟ)
円筒の中の謎の草です。
早速装着！ といっても、差し替えるだけなんで、なんの技術も要りません。弦を緩めてからエイヤッと元のブリッジを引っ張り出したあと、そのままMastery Bridgeを差し込む。弦をしかるべき場所に安置してチューニング。これでOK。
ちなみに、このムスはフェンジャパのくせにM1（US用）の足がぴったりでした。テールピースの形状からフェンジャパ製のブリッジであることは確認しているのですが。わざわざ少し高いM2（フェンジャパ用）を買ったのに、なんか損した気分(´・ω・｀)
にしても、チューニングがやりやすいですね！ 弦高は左右の足と3本づつ弦がのっている2つのサドルそれぞれで行えます。オクターブチューニング用のネジは弦と元の間に２個づつ着いていて、かつ弦の間に出ているため、非常にチューニングがやりやすいです。それにすべて6角レンチなので、ネジを舐める心配も少ないです(^^) というわけで、あっという間にチューニングは終わりました。これだけでも買ってよかったな(ﾟ∀ﾟ)
足もちゃんと穴の系がぴったりにできているので、オリジナルみたいにグラグラしません。当然、今度はアースがちゃんと生きるので、ノイズが激減しました。
そして、ジャズマス・ジャガー使いの方は悩んでいるという弦落ちも全くありません。まぁこんだけ弦を載せる所が深ければないよね。
音は若干金属質な響きが加わりました。このムスタングはもともと結構生鳴りがいいんですが（ボディ鳴りというより生鳴りです。コヮーンとすこし残響音があるんです）、さらに良い所が増した感じ。サスティーンも伸びた感じがします。
アンプを通した音も、ほんの少し硬めになりましたが、チタン製サドルのようにキンキンした感じはありません。
というわけで、このムスタングは現在メインで使っております。ちょっと太めのネックにも慣れてきて、とても弾きやすく、かつ音もよくなりました。たぶん、リアに付いているHotRailのおかげもあるでしょうが、大方の方がイメージしているムスタングの音とだいぶ違うと思いますよ。素の音の太さはストラトとテレキャスの間ぐらいかなぁ。いや、若干毛色が違うかもしれない。気が向いたら、そのうち音をアップします。
これはお勧めですよ！ 高いけど(^^ゞ
さて、次回は新シリーズ。Twitterでフォローしていただいている方はご存知のアレですよ(^^)
