ムスタングを改造したら、苦労した その1

 前回のあらすじ
安くジャンクのムスタングを買ったんで、磨いて使えるようにしたよ
ムッたんが我が家にやってきた! - 彩庵草子

 数日堪能しました(^^) が、さっそく弄り虫が騒ぎ出したので、開けちゃいましたヘ(。。ヘ)☆ヽ(^^;)バキ

リアPUには Seymour Duncan HotRailがフロントPUはおそらくオリジナルでしょうね。






評判の悪いオリジナルPUですが、個人的には好きな音がします。フェンジャパのPUは基本的にエイジングに時間がかかるだけで、時が経てば結構いい音がすると思います。まぁ、あまり時が経っていない最近のストラト用(の一番ちょろい奴)はわかりませんが。




ザクリはさすがにフェンジャパの中では高級機だけあって、必要最低限しか開いていないですね。前のオーナーがやったのか、元からかはしりませんが、ちゃんと導電塗料も塗ってあります。導電塗料ってハイ落ちするから、あまり好きじゃないですけどね。
 でも、弁当箱ザクリとHSHザクリ以外を見たのは初めてかもヘ(。。ヘ)☆ヽ(^^;)バキ 安物ばかり買っているからだ



 
とりあえず、ばらしたついでにこんな事やってみました。なんでかというと、このダイナミックトレモロの部分が動いちゃってチューニングが安定しないからですね。本当は、なるべく狂わないところまで、このテールを下げていくのが普通なのですが、完全にはいかないので。
 でも、これだとテールが下げられず、オクターブが合わないという自体になってしまったので、直ぐに戻しちゃいました(^^ゞ



で、次点のアイディアでこんなことをやってみました。ここのバネはガッチリ固定されていたので、どうしようもなかったですね。ここを強化スプリングにするというパターンもあるのですが、ハナからアームは使わないつもりだったので、針金で固めちゃったほうが楽だなということ。これだと、アームアップ方向へは倒れますが、アームダウン方向へは倒れないので、弦がある程度テンションを持ったところで安定するはず、というイメージです。

ついでにサドル側もこんな感じにしてみました。デフォルトだと、ここがグラグラしてしまってやっぱりオクターブチューニングが合わないんですよ。1ミリくらい余裕があるので、その分をアルミテープでまいちゃいました。おかげでガッチリ固定されました。オクターブチューニングも大体いい感じであってくれます。ただ、アルミテープでヤッたのは失敗でした。ここってさりげなくボディ側の筒にアースがきているので、完全に導電状態にしないとアースが弱くなってノイズが増えます。というわけで、ただのアルミホイルで巻き直す予定。ただ、ここは2週間前後で到着予定の秘密兵器に変わる予定です( ̄ー ̄)ニヤリ

 次回は電装系です。ここが・・・・凡ミスをして大変でした(^^ゞ