100均LEDライトでブラックライト
今回はちょっと趣旨を変えて、100均(ダイ〇ー)の3LEDランチャーライトを基にしたブラックライト作成です。
関係ないけど、3LEDっていえば溝の口です
用途としては、お札や鉱物を光らせて遊ぶ。やったことないけど、レジンを固める等が考えられますね。
照明や消毒には使えません。
ちなみに、写真は結構取り忘れたので、あまりないです。
ギター関係ないやんって? いつからこのブログがギター改造ブログだと勘違いしてた?
え、前回のヒキ? うん、もう一年以上前だから忘れた(ヲイ
えー、ゴホン。 さて、ではさっそく
1.買ってきたライトを分解
普通に後ろのスイッチ部分を外し、電池ボックスを取り出します。
あとは前方のレンズとLEDがついている基盤を外すのですが、ここでさっそく迷ってしまいました。
どうやって、分解するNO!
一本犠牲にして(ヲ 、判明しました。円筒側から割りばしなどを突っ込み、基盤の端っこにあてて、ハンマーでコツコツと押し出してやります。少々力が要りますが、位置を変えつつ、何回かやっているうちにポロっと出てきましたよ。
あんまり力入れるとレンズ割りそうなので、ほどほどに慎重に作業しましょう。
2.基盤からLEDをはずします。
はんだ吸い取り機で、ガーと軽くとっちゃいます。不器用さんには必須アイテムですね!
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取れた基盤がこちら
LEDはアノードが内側、カソードが外側で放射状についておりました。
基盤の色が薄い部分が通電するところですね。
内側のバネが下ではんだ付けされていて、電源からのプラスになっています。その先にチップ抵抗を介してアース(マイナス)側につながっていますね。LEDは当然並列配線です。でないと電圧足りなくなりますからねぇ。
3.紫外線LEDをつける
買ってきた紫外線LEDは日亜化学工業のNSPU510CSです
5?でジャストフィットでした。
どっかの通販で手に入れたと思ったけど。
千石かな?
1個600円くらいします。普通のLEDは30円とかなので、バカ高いですね! (w
ま、特殊用途だから仕方ない。
これをアノード、カソードに気を付けつつ基盤にさして・・・・
刺して・・・・・・・、さし・・・・・・・・・・・
うん、足の途中が出っ張っていて、そのままじゃ刺さらなかったです('◇')ゞ
というわけでぶった切って差し込み。
ちなみに、玉の中をよーく見て 「 な感じの形がアノード。|な感じがカソードです。わかるかな?
基盤の二重丸の内側にアノード、外側にカソードで差し込み、一個ずつ半田付け。
ま、そこそこ上手にできたのでは。
で、ちょっとテストしてみたのですが、
つきません!
え? なんで? どして? 別に変なところなかったし・・・・
そこで、テスターをあっちにあて、こっちにあて、判明しました。
もとからついていたチップ抵抗死んどるやん!
そう、元のチップ抵抗が死んでいて通電していませんでした。よって、このチップ抵抗が何Ωかわかりません(;'∀')
これぞ100均クオリティ!
ま、抵抗つけないのは一気に燃え尽きる可能性が高いので、抵抗をつけないでバイパスするという選択肢はないですね。
必要な抵抗値は・・・・
このLEDは
電流20mA(0.02A)
順電圧3.3Vf
電池は単4を3個直列だから4.5V
並列だから、1個の場合と同じでいいはず?
(電源電圧−順電圧値)÷流したい電流値(A)=抵抗値(Ω)
なので、最適値は60Ωかな〜
でも、今すぐ手元にあるのは ナゼカ 100Ω!
多分付属してきたのか? (買ったのはだいぶ前だったので、忘れている)
つうわけで、手元にあった100Ωをバイパスしました(^^♪
ま、ほんのちょっと暗くなるだけですよ! たぶん。
(というか、上の計算、このブログ書くときに始めてやったです('◇')ゞ)
で、テストも合格!
さっさと元に戻して・・・・完成です!
・さて出来栄えは?
んー、ばっちり光りますね。思ったより暗くないです。
ま、紫部分がちょっとあるだけで、メインはUVですからね。懐中電灯代わりにできるほど明るくはないです。
これはウランガラスというやつにあててみたところ。ばっちりきれいな蛍光グリーンに光りましたね!
お札の鑑定も
この通りばっちりです
こういうのもってミネラルショーとか行くと結構面白いですよ。
鉱物とか宝石とか興味がある方ならね。
NTST-M10 ちょっと改造してみた
前回から大分日にちが経ってしまいましたが、FUJIGENのミディアムスケールストラトNTST-M10Mの中身を弄ってみました。
コンセプトは
「ふっつーのストラト」です(^^;)
まずは、軽く開腹してみます。
キャビティはH-S-Hですね。唯一残念な点です。が、ミディアムスケールストラトでS-S-Sキャビティは見たことないです。弁当箱な初期型STMよりは良心的?
中には導電塗料が塗ってありますね。また、配線材も布巻きが使われていて、良い素材が使われていることが伺えます。ポッドもなんか、大きくて、安物ではなさそう。やはりオリジナルより作りが良い感じですね。
基本的に中身は全部取り替えようと思っていましたが、思ったより良い配線材や部品使っているので、あまり弄らないことにしました(オイ
コンデンサは安いフィルムコンですね。別に安くてもいいんですが。個人的にフィルムよりはセラコンの硬い感じが好きなので、ここはセラコンにかえます。もちろん安物です。コンデンサにお金かけるのは、なんか抵抗があるんですよ。
セレクタは定番のCRL・・・ではなくて、あえてOakにしてみました。
最近のFenderUSAはこっちを使っているんだっけ?
特に加工の必要なく付きました。
ピックアップは死蔵していたVanzandtに変更。
フロント TrueVintage
ミドル TrueVintage RW
リア Vintage Plus
です。
分厚い音がほしいならハムバッカー使え! ということで、基本的に枯れ系を目指しております。リアだけ、歪みでよく使うので、ほんの少し抵抗値が高いPlusを使っているところが俺らしい?(^^;
コンデンサは前述のとおりセラコンに変更。
いつもはポッドを500kΩにしたり、コンデンサの値を0.22にしたりとキャリキャリにしようと意図するのですが、今回は普通に0.47を使用。
ちなみにハンダは例のごとくアルミットを使用しています。ケスター44とか使ったこと無いなぁ。アルミットがなくならないから(≧▽≦ヘ)
ま、なくなっても、買い置きとか、家の物置の奥から出てきた2〜30年くらい前のビンテージ感あふれる日本製ハンダとかあるんで、ケスターを使う予定は当面なしですが。
セレクタなども配線完了。どうしても綺麗とは言い難くなっちゃうなぁ
プラグコネクタもスイッチクラフトに変更。入れ心地がかっちりします。
どうも、これに慣れるとすんなり入るプラグは不安になります。
あとは、蓋閉めて、弦を貼り直して終了。
結果は?
はじめ弾いた時は「テレキャスかい!」というくらいギャリンギャリンしていて、やや失敗? とか思っていたのですが、一週間から一ヶ月ぐらいで、落ち着いてきました。やはりエイジングは必要みたいです。
1〜3弦は明らかに鈴鳴りな感じになり、いい感じ。4〜6弦は比較的しっとりした音色。全体的にもとのPUよりすっきりした音色になりましたね。まさにストラト! という感じになったのではと思っております。
NCST-M10のレビューで通常のストラトより少し落ち着いた感じの音色(正確には忘れた)みたいなのがあった気がしますが、PUがFUJIGENオリジナル(多分GOTHO製)の色なんじゃないかなぁ。自分が持っている普通のストラトと、そこまで変わっているとは思わないです。ま、そっちもいろいろやっているので、参考にはならないけど。
例によって、下手くそな試奏音源は出しません(w
次回は可愛いあいつを取り上げる予定。
ただ、結構難航していますので、またいつ更新できるか微妙です。
ミディアムスケールストラトの比較レビュー
先日、縁あってFujigen NCST-M10Mというミディアムスケールのストラトを入手したので、簡単なレビューです。
ここではレギュラーサイズのフェンダージャパン製ストラト改(以下ストラト)とSTM改という昔フェンダージャパンで出していたミディアムスケールストラトを改造したものを比較対象にしています。
それぞれの改造ポイントなどは過去記事を参考にしてください。
ま、私は手も小さければ指も短いので、ネックは短いほうが弾きやすいのです。といって、別にロングスケールでも弾けないわけではないです。ただストレッチ気味なコードとかはネックも短いほうが楽です。
そんなわけでミディアムスケールやショートスケールのギターが多いです。フェンダー系に偏っているのは改造したがりなのと、シングルコイルの音が好きだからなんでしょうね。
レスポールタイプやPRSもほしいけど、懐が許してくれません(T_T)
まずは3つ並べてみましょう
左から、ストラト・NCST-M・STMです。
明らかにそれぞれ大きさが違いますね。
・ネックの長さ ストラト>STM=NCST-M これはあたりまえ
・ボディの大きさ ストラト>STM>NCST-M
測ってみたら、ロングホーンからまっすぐおろしたボディ端までの長さはそれぞれ1cmずつくらいちがいました。意外にもNCST-Mが一番小柄です。
・ネックの厚さ NCST-M>ストラト>STM
左:ストラトとSTM 中:ストラトとNCST-M 右:STMとNCST-M
基本的にどれも弾きやすくはありますが、一番弾きやすいのはNCST-Mです。
CFSのおかげかすごくコードが押さえやすいです。
次点でSTM。やはり、薄いので握りこんでの弾きやすさはダントツです。ラウンドカットヒールも悪く無いです。なくてもいいと思うけど。
ネックの幅 NCST-M≧ストラト>STM
STMはナット幅40mm 弦間10mm NCSTは通常のストラトと同じナット幅42mm 弦間10.8mmです。
ここに写っているストラトはアメスタ用のブリッジに変更しているので、実は弦間10.5mmになっています(^^;
ボディ材は
ストラト:アルダー
NCST-M:アルダー
STM:ポプラ
ですね。
ネックはいずれもメイプル。ストラトだけローズ指板です。
このへんはグレードや年式によっても変わってくるので、あまり参考にならないですね。
音的にはそれほど違いはないです。
スケールの長さや材料よりはアンプとPUの影響のほうが大きいですからね。
なので、音の印象はあまり参考になりません。
が、一応NCSTがノーマルなら、
STM<ストラト<NCST-M (左に行くほど音が軽い・枯れ系)
かな? NCSTのPUはフジゲンオリジナルなので、そういう味付けなのでしょう。
フェンジャパオリジナルみたいにモコモコではなく、あくまで中音域がやや持ち上がっている感じ。決して不快ではなく、むしろ使いやすいPUだと思います。でもストラトらしい鈴鳴り感には欠けるかな。
STMのPUはフェンジャパ製のちょろいやつですが、経年劣化でかなり枯れた? 軽い感じになってます。通常のフェンジャパ性はもっとモコモコした音なんですけどね。もしかしたら、さり気なく中身が変わっている?
ストラトのPUはレースセンサーのAlmitoneという変わった奴になってます。コイルがないので、ノイズはほぼ無いです。そのくせ、結構いい音出すいいやつです。
NCST-Mもノイズはあまりありません。実はしっかりノイズ対策されています。
配線材も布巻きの結構良いのを使用していました。
実際、同価格帯のFenderより作りや素材はかなり良い感じです。
ロゴやヘッド形状にこだわりがないならオススメです。
中身については次回、NCST-M改造編を御覧ください。
って、えぇ! 結局もう改造しちゃうの!?
追記:
ミディアムスケールストラトには他にもフェンジャパST-57MとAST-M
現行のFender Japan Exclusive Aerodyne Strat Medium Scale
FUJIGEN NST101M(新シリーズになってすぐに生産終了?!)
などなどございますが、これらを購入する予定はないです(^^ゞ
HotCakeをACに対応させてみた
お久しぶりです
というか、前回の記事2年以上前だよ!
どんだけ更新していないんだよ!
それでも、見に来てくださる方がいらっしゃるのは本当にありがたいことです。
しばらくネタがなくて放置していたわけですが、また少し書き足します。
今回は、記事記述およびハンダ付けリハビリとして、
HotCakeというニュージーランド製オーバードライブエフェクタをほんの少しだけいじろうと思います。
まず、ご存じない方のために、HotCakeていうのはこんなんなのですが、
最近のはノブが3つになっていて、より細かく調整できるみたい。
あと、ACアダプタ最初から付いているのもあるらしい。
というか、クラウザーオーディオさんのHP、画像ぐらいノセてよ(-_-;)
で、この古いタイプのHotCake。電池駆動のみなんですね。制作会社いわくノイズを嫌ってACアダプタなんか使わせんよということみたいなんですが。
正直、電池駆動とかメンドイわ!
というわけで、しばらくほっていたんですね。で、いつぞや記事にしたOD-3Modつかってたわけです。
そんなある日。ふと「HotCake・・・久しぶりにつかってみたいな。てか、OD-3とかテストしていただけで、HotCakeがメインODだった気がする」
てことで、引っ張り出しました。
で、ついでに、ACアダプタつけちまおうというわけです。
たぶん、「もったいない!」って怒る人いるだろうなぁ・・・・・・
で、こちらが中身。なんだかんだ言って、ACアダプタ用の穴がすでに空けられていて、
プラの蓋がはまっています。ま、メーカーも予想済みなんでしょうね。
貼ってあるラベル見た感じ、これは1998/8/25製造なんですかね。
もう17年前ですねぇ(記事執筆当時)。
ACアダプタへの配線は以前コチラのブログで紹介したこちらを参考にしてください
この画像、我ながら役に立つな(w
★作業?
で、電池スナップは余剰分があったので・・・・
こうじゃ!
とぶった斬りました
だって、ハンダ外すとかめんどくさいっしょ。
電池スナップなんて数十円だし、同じ所にはんだし直すの面倒だし。
写真ではすでにACアダプタくっつけてますね。ま、ネジ止めするだけなんで、解説もなにもないっす。
で、赤がプラスで黒がマイナスですな。
時々どっちがどうだーって訳がわからなくなります。
おおよそ、ギターだろうが、クルマだろうが、黒がマイナスと覚えておけばよい・・・かな?
PC自作は白(もしくは白い細線つき)がマイナスですけどね!
★作業?
続いて。AC用の配線を、ちょいちょいっとやっちまいます。
・線はちゃんと予備ハンダをすること(でないとほぐれて、作業しづらい)
・線をACアダプタの端子の穴にしっかり絡ませる(外れにくくするため)
細いラジオペンチあるとこういう作業は楽ですね
ケイバ(KEIBA) プロホビー 先細ラジオペンチ HEC-D05
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ハンダ付けの道具もバージョンアップしまして、
今はこんなの使ってます。
・温調付きハンダごて
- 出版社/メーカー: 白光(HAKKO)
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・コテ先 D型
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余裕がある端子等には平べったい方。細いところでは縦にして使います。
なるべく平面で当て、素早く熱を加えるようにするのがハンダ付けのコツ。
このタイプは非常に作業しやすいです。
★作業?
あとは電池スナップの取り付け
こちらのマイナス線はACアダプタにつけているマイナス線の反対側
すなわち、ホーンプラグの同じ端子に共付します。
線はクリクリっとねじっておいたほうが、ちょっと鬱陶しくなくて良いかも
あとは通電と音が出るかを確認して終了です。
しばらくほっておいたから、ノブに少々ガリが出ていましたが、何度かいじっていたらなくなりました(^^ゞ
これで電池の心配をセずにHotCakeを使用できるよ!
ではでは
BOSS OD-3を改造してみた(MOD)
前回の記事からだいぶ経ってしまいましたヘ(。。ヘ)☆パシッヽ(^^;)
今回は、BOSS OD-3というオーバードライブのエフェクタペダルをちょっとだけ改造してみたので、そのご報告。
某ハードオフ的なところのジャンクコーナーにころがっていたので、ちょっと確保してきました。
目的は改造してどうなるものかの実験です。
正直、デフォルトでもそんなに悪いとは思わなかったのですが、ちょっと低音はコモリ気味かなという感じ。音やせはまぁ、家で弾くぐらいじゃ大して気にならない・・・かな?
で、ハンダ付けの練習がてら、ちょいと弄ってみました
まずは、デフォルトの基板を撮影しまくりました。
あまり載っけているところはないから、貴重かも?
ま、フィルムコンデンサはそんなにひどいの使っているとは思わないですけど、電解はごくごく普通のやつですね。
そこで、この電解やついでにフィルムコンデンサを交換しまくります。
・セラコンは良い悪いが、それほどない印象なので、今回はパスです。
・本当は低ESRの電解コンデンサを使いたかったのですが、容量が揃わなかったため、オーディオ用にしました。
・C36の100μF電解コンデンサは、背の高いの使うと蓋が閉まらなくなるので、背の低いヤツを使用するようにしてください。
・基本的に電解コンデンサは好きじゃないので^^;、1μFの電解コンデンサはメタライズドポリエステルコンデンサに交換しちゃいました。
・100μFとかもタンタルに変えても良かったけど、なんとなく、電解のママでいくことにしました
・各サイトを参考にして、C14等の定数を変更しました。
・メタライズドポリエステルコンデンサは基本WIMAのやつを、その他はそれっぽいやつに交換。どうしても定数がないものはパナソニック製の奴にしました。
・定番ですが、青色LEDに変更
・一部ダイオードを取り払って、二重クリッピングを一重にしました
あとはトゥルーバイパスにもしなかったし、バッファもとっていません。
あとはパーツをガシガシ取り払い、新しいものに載せ替えていくだけです。
パーツ外すときは、やっぱ、自動ハンダ吸い取り機が超楽です(・∀・)
で、できたのがこちら
なんか、基板はかっこよくなったかも。
おっと、この後、上に書いたように、蓋が閉まらなくなったので、C36を背の低いものに交換しましたヘ(。。ヘ)☆パシッヽ(^^;)
青色LEDも眩しい感じです。
弾いてみた感じは結構こもりとかはなくなった感じがします。
いちおう、使用前の録音とかもしておいたのですが、どうもイマイチ微妙なので、公開しません(≧▽≦ヘ)バキッ☆\(-Θ-:)
とりあえず、非常にお行儀の良い、定番中の定番な音がするオーバードライブになりました。正直、コード弾くのには音が厚すぎる感じがしますが、ソロとかはすごくいい感じです。
ではでは
iRig HDをMacで使ってみた Winでは?
さて、前回はiPhone5に接続して使用してみましたが、今回はUSB端子を使用してMacにつないで見ようと思います。
1.最初にユーザー登録をしなくてはいけません。
このユーザー登録ページにアクセスします。
箱についてきた赤いカード(Registrationカード)を用意しておいてください。
裏にシリアル番号が記載されています。
Mobile Accessoriesというところから、iRig HDを選択しましょう
出てきた画面の上に日の丸がいるのでクリックすると、少しだけ日本語になってくれます。必要事項を記入して行きます。ちなみに、漢字は通りません。すべて半角英数字で入力してください。
シリアル番号:Registrationカードに記載のシリアル番号を入力
Emailアドレス:電子メールアドレスを入力
名前:下の名前ですね
名字:名字です。
番地〜:住所の一番最後の方です。海外表記では日本と逆に書いていきます。
例:1-2-3 KawaiSo 3 Hatena-cho
市町村区・都道府県 :まぁ上記と同じような感じ
Tamatama-Ku Saitama-City Saitama-Ken
国:このページを見ている人は大抵Japan(JP)だと思います。
州:特に記載しなくてよいでしょう。癖で県書いちゃいましたが
電話番号:普通に入れていいと思います。もう少しちゃんと書きたいなら
+81481234567 みたいに+81>0をぬかした市外局番>電話番号というのが良いかも
宣伝メールが要らない人は「Receive NewsLetter」のチェックを外してください。
最後に「Submit」ボタンを押して完了です。
もしIK Multimediaの製品を初めて登録した、場合はユーザー登録もしてください。
その後、UserAreaページに行きます。
2.Amplitubeをダウンロード
UserAreaのMyproductsページにダウンロードできる場所があります。
forOSXのダウンロードボタンを押してダウンロードしましょう。
Authorizationsのところを押すとシリアルが出てきますので、忘れずに控えておきましょう(コピペ不可)。
ちなみにCustumShopというアプリはアップデートが必要です。ダウンロード出来る場所が見つかったら、ダウンロードしておきましょう(有料オプション等を導入するのに必要です。お試しもできます)
ダウンロードしたdmgファイルをダブルクリックするとインストーラが出てきますので、普通にインストールします。ここで悩むMacユーザはいないよね?
アンインストーラも入っているので、わかりやすいところにコピーしておくか、dmgファイルを捨てずに取っておいたほうが良いかも。
3.起動。そして初期設定
インストールできたら、起動しますが、事前にiRig HDとギターを接続しておきましょう!
起動すると、シリアルを求められますので、控えておいたシリアルを入力します。
起動時にデバイス登録するようになっていますので、
Input device:iRig HD
Output device:(特にスピーカ等接続していなければ)Built-in Outputに設定します。
ほかは特にイジる必要はありません。
あとで、変更する場合には、SettingsメニューのAudio MIDI Setupから変更できます。
あとは、ちゃんと鳴るかどうか、確認してください。エフェクタの変更やアンプの変更などは触っていればなんとなくわかります。わからない場合は・・・識者等におまかせします。
番外編:さて、WindowsPCでは動くか・・・
iRig HDの説明ではMacは出ていてもWinPCは出ていません。でも、当然WinPCにもUSB端子はついています。 そして、上記画像でお気づきの方もいるでしょうが、AmplitubeにはWin版も用意されていて、ダウンロード出来るようになっています。
というわけで、期待大で、ダウンロード、インストールしてみました。
あ、環境はWin7 64bit 自作機です。
インストールしたアプリは すべてのプログラム>IK Multimedia にいます。
ちゃんと起動し、AmplitubeのAudio MIDIセットアップにも、少々文字化けしていますが、ちゃんとiRig HDが見えています。
さっそく、セッティングして、ジャラーンと・・・・鳴らない(T_T)
残念ながら、Win機では使えないということが判明してしましましたorz
少なくとも、自分の環境ではだめでした。他にも環境がありますが諸事情によりやめておきます(≧▽≦ヘ)
というわけで、この機会にMacを買いま・・(。_゚☆\(- - ) バシっ!
IK MultimediaがWinやiOSの他アプリなどに対応するようにしてくれるよう祈りましょう
iRig HD簡単レビュー
はるばるイタリアからIK Multimedia iRig HD ギター/ベース用インターフェース
が到着しました(^^)
よく見てみたら、Amazonとかではまだ一部予約中になってますね。
もしかしたら、個人でのレビューは最速かも(^^ゞ
iRig HDというのはiPhoneやiPad、そしてMacにエレキギターを接続するための入力インターフェースです。専用のシミュレーションアプリであるAmplitubeを使用して、様々なエフェクトやアンプシミュレーションを通して音を出すことができます。
AmpliTubeは無料版もありますが、有料オプションでスイッチやアンプの種類を増やしたりすることができます。ちなみにフェンダー、ジミヘン、スラッシュなんかとコラボしたモデルもありますね。
いやー、予約開始してすぐにIK Mediaのページで予約したのですが、すっかり忘れていました。あの頃はまさか円安になるとは思わなかったので、「海外から輸入したほうが安く買えそうだなぁ」なんて注文したのですが・・・。請求額が怖いですヘ(。。ヘ)☆パシッヽ(^^;)
とりあえず、箱を取り出してみましょう。あとで住所見てみたら、結構変な感じに記載されていました。よく届いたなぁヘ(__ヘ)☆\(^‥^=)~
箱を開けるとこんな感じ。一瞬 ? と思いますが・・・
下にいろいろはいってました(^^)
袋の中には
・Lightningコネクタ用ケーブル
・Dock端子用ケーブル
・USB端子用ケーブル
が入っています。
すっかりLightning端子専用だと思っていたので、思っていた以上に使いどころが多そうと期待させます。
あとは説明書(多言語版。日本語ページあり)やパンフレット。赤いカードはユーザー登録用のシリアルナンバーが記載されています(Registrationって登録のことです。良い子は覚えておきましょう。受験に出なくても?、生活ではよく使います)。 IK MediaのHPでユーザー登録すると、Mac用などのAmplitube3等が無料でダウンロード出来ます。シリアルもダウンロードページに記載されています。これについてのレビューは別記事に少しだけ載せる予定。
iRig HDに指す方の端子はSビデオ端子みたいなのがついてます。
わかりづらいですが、矢印が書かれている方を上(本体のHDとか記載されている方)にして差し込みます。
さっそく、iPhone5で試してみました。普段はバッテリケースに入れているもので、外さなきゃいけなかったのですよ。それにしても、久しぶりに裸にしたiPhone5の薄さと軽さには感動してしまいました(^^ゞ
1.思ったよりノイズは少ないです。iRigの時みたいにノイズがひどすぎたり、ハウリングしたりはしないです。
試しにDISTORTIONなどで目一杯ゲインを上げてみましたが、普通のアンプと同程度のノイズしか出ません。この辺は非常に使い良いです。
2.音はちゃんとiPhone5のスピーカーから出ます。まぁまぁの音量なので、静かなところなら、これでいけるでしょう。もう少し大きい音がほしい時はイヤホン端子にアンプ付きスピーカーやBluetoothスピーカーなどを接続したほうが良いかもしれません。が、まだ使えるか試してませんヘ(__ヘ)☆\(^‥^=)~
追記:説明書ではイヤフォン端子にスピーカを繋ぐようになっていました(。_゚☆\(- - ) バシっ!
3.残念ながら、Amplitube以外のアプリでは認識すらされません。
IK MediaさんよりTwitterにてリプライがあり、Core Audio対応のアプリなら認識されるということです。実際に試してみたところ、GarageBand(iOS App版、Mac版共)とAmpKitではちゃんと認識しました。
Mobile Pod,PolyTune等のチューナーアプリなどは使えませんでした。AudioBusにも対応していなさそうです。
4.iRig HD本体脇にもGAINと記載されたダイヤルがあります。おそらく音量調節でしょうね。デフォルトの最大位置から動かすことはあまり無さそうです。
弾いた時に、iRig HD本体のLEDが入力音量?の大きさにより青から色が変わります。弾いた直後のLEDの色がオレンジならそのまま。赤なら少し下げ。緑なら少し上げです。
基本的には、弾いた直後オレンジ>だんだん緑という風に変わっていきます。結局、コードを引くと一瞬赤になったので、少し下げることにしました。
5.あ、当然充電しながら使用することはできません。
全般的に今まで使用してきたiPhone用デバイスの中では際立って使い勝手の良いアダプターでした。他のアプリにも使えれば最高だったんですがね。iPhone4S以前までのDockコネクタでの接続はまだ試していませんが、ほとんど同じような感じだと推測されます。
・部屋での練習用
・エフェクタの効果や種類をなるべく安く試したい
・ちょっとしたマルチエフェクター代わり
・iPhone環境での録音用
なんかの用途には良いと思います。
IK Multimedia アイケーマルチメディア IK MULTIMEDIA iOS用インターフェース iRig HD
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