iRig HD簡単レビュー

はるばるイタリアからIK Multimedia iRig HD ギター/ベース用インターフェース
が到着しました(^^)
よく見てみたら、Amazonとかではまだ一部予約中になってますね。
もしかしたら、個人でのレビューは最速かも(^^ゞ

iRig HDというのはiPhoneiPad、そしてMacエレキギターを接続するための入力インターフェースです。専用のシミュレーションアプリであるAmplitubeを使用して、様々なエフェクトやアンプシミュレーションを通して音を出すことができます。
AmpliTubeは無料版もありますが、有料オプションでスイッチやアンプの種類を増やしたりすることができます。ちなみにフェンダー、ジミヘン、スラッシュなんかとコラボしたモデルもありますね。

閑話休題

 いやー、予約開始してすぐにIK Mediaのページで予約したのですが、すっかり忘れていました。あの頃はまさか円安になるとは思わなかったので、「海外から輸入したほうが安く買えそうだなぁ」なんて注文したのですが・・・。請求額が怖いですヘ(。。ヘ)☆パシッヽ(^^;)

とりあえず、箱を取り出してみましょう。あとで住所見てみたら、結構変な感じに記載されていました。よく届いたなぁヘ(__ヘ)☆\(^‥^=)~


箱を開けるとこんな感じ。一瞬 ? と思いますが・・・

下にいろいろはいってました(^^)


袋の中には
・Lightningコネクタ用ケーブル
・Dock端子用ケーブル
・USB端子用ケーブル
が入っています。
すっかりLightning端子専用だと思っていたので、思っていた以上に使いどころが多そうと期待させます。

 あとは説明書(多言語版。日本語ページあり)やパンフレット。赤いカードはユーザー登録用のシリアルナンバーが記載されています(Registrationって登録のことです。良い子は覚えておきましょう。受験に出なくても?、生活ではよく使います)。 IK MediaのHPでユーザー登録すると、Mac用などのAmplitube3等が無料でダウンロード出来ます。シリアルもダウンロードページに記載されています。これについてのレビューは別記事に少しだけ載せる予定。

iRig HDに指す方の端子はSビデオ端子みたいなのがついてます。

わかりづらいですが、矢印が書かれている方を上(本体のHDとか記載されている方)にして差し込みます。

さっそく、iPhone5で試してみました。普段はバッテリケースに入れているもので、外さなきゃいけなかったのですよ。それにしても、久しぶりに裸にしたiPhone5の薄さと軽さには感動してしまいました(^^ゞ 


1.思ったよりノイズは少ないです。iRigの時みたいにノイズがひどすぎたり、ハウリングしたりはしないです。
 試しにDISTORTIONなどで目一杯ゲインを上げてみましたが、普通のアンプと同程度のノイズしか出ません。この辺は非常に使い良いです。


2.音はちゃんとiPhone5のスピーカーから出ます。まぁまぁの音量なので、静かなところなら、これでいけるでしょう。もう少し大きい音がほしい時はイヤホン端子にアンプ付きスピーカーやBluetoothスピーカーなどを接続したほうが良いかもしれません。が、まだ使えるか試してませんヘ(__ヘ)☆\(^‥^=)~
追記:説明書ではイヤフォン端子にスピーカを繋ぐようになっていました(。_゚☆\(- - ) バシっ!


3.残念ながら、Amplitube以外のアプリでは認識すらされません。
IK MediaさんよりTwitterにてリプライがあり、Core Audio対応のアプリなら認識されるということです。実際に試してみたところ、GarageBandiOS App版、Mac版共)とAmpKitではちゃんと認識しました。

Mobile Pod,PolyTune等のチューナーアプリなどは使えませんでした。AudioBusにも対応していなさそうです。


4.iRig HD本体脇にもGAINと記載されたダイヤルがあります。おそらく音量調節でしょうね。デフォルトの最大位置から動かすことはあまり無さそうです。
 弾いた時に、iRig HD本体のLEDが入力音量?の大きさにより青から色が変わります。弾いた直後のLEDの色がオレンジならそのまま。赤なら少し下げ。緑なら少し上げです。
基本的には、弾いた直後オレンジ>だんだん緑という風に変わっていきます。結局、コードを引くと一瞬赤になったので、少し下げることにしました。

5.あ、当然充電しながら使用することはできません。

全般的に今まで使用してきたiPhone用デバイスの中では際立って使い勝手の良いアダプターでした。他のアプリにも使えれば最高だったんですがね。iPhone4S以前までのDockコネクタでの接続はまだ試していませんが、ほとんど同じような感じだと推測されます。

・部屋での練習用
・エフェクタの効果や種類をなるべく安く試したい
・ちょっとしたマルチエフェクター代わり
iPhone環境での録音用

なんかの用途には良いと思います。

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