パワーサプライをつくってみたよ 〜その1
ども、気づいたら、更新しないまま年が開けちゃいましたヘ(。。ヘ)☆ヽ(^^;)バキ
で、さすがにギターも改造し尽くし、最近はすっかりエフェクター集めに
はまっていたのですが、どうにも電池の交換が大変。
さぼってケーブルつないだままにしていたら、どんどん電池も減っていって
しまう。
そこで、ACアダプタの導入を検討することに。しかし、どうやら、直でつなげ
ると結構ノイズが酷いらしい。それに電源コンセントも足りないしねぇ。
というわけで、エフェクター用のパワーサプライ。
すなわち、電源ジャックを寄せ集めたやつを作ってみようというのが
今回のテーマです。
ちなみに、基本ド素人なので、こんなムックを参考にしました。
ド素人のためのオリジナル・エフェクター製作【増補改訂版】 (シンコー・ミュージックMOOK)
- 作者: 遠藤智義
- 出版社/メーカー: シンコーミュージック・エンタテイメント
- 発売日: 2011/10/29
- メディア: ムック
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パーツの事とか難しくなく書いてあって良い本です(゚∀゚)
紹介されているエフェクターも、なるべく単純な回路で、かつ
ウォーム系なトゥルーバイパス仕様というのが良いです。
下手なエフェクタ買うよりずっと良いものが出来るようになってます。
で、基本構成はこの本に乗っているパワーサプライの回路を使うのですが、
やはり省エネな時代。一応、スイッチなんかも増設しちゃおうと思います。
で、用意したのはこんな感じ。
道具:
・15Wハンダゴテ 電子回路は熱に弱いので、ワット数が少なく
先が細い奴が良いです
・はんだ いつものアルミットです
・ヒートクリップ ICとかコンデンサとかを壊さないように熱を逃がす
クリップ
材料:
・アルミダイキャスト製ケース 熱を逃がすためにも、アルミダイキャスト製
が良いです。今回は部屋に転がってた
MXRサイズを使いました。
・0.5mmポリエステル皮膜銅線 0.8mmにすればよかったなとおもったけど
これでも大丈夫。拘る人は純銀線使ってね。
・3端子レギュレター 7809 電圧を9Vに調整してくれるIC。9V1A、
正方向の3端子レギュレターっていえば
だいたい出てくる。
IC(オペアンプとか)のとこには無いよ。
ちなみに78が正方向、09は電圧らしい。
・電解コンデンサ 25Vの2200μFと100μFを用意。2200は1000くらいでも
良いです。
下手なの選ぶとかなりでかいので気をつけよう。
別にオーディオ用でなくても良いとは思うが、2200の方
だけ後日オーディオ用にして見ました。
気分的にヘ(。。ヘ)☆ヽ(^^;)バキ
・ダイオード1N4002 4個あれば良いです。でも10個組しか売っていな
かったので、6個余りました(´;ω;`)
・ラグ板 1L2P小型 ムックでは1L1Pなんですけど、スイッチ増設するので、
1L2Pにしました。
・LED 5mm 今回はグリーンにして見ました。信号的な?
・抵抗2.2kΩ 某千石で買ってきたら、22MΩだった・・あの表示間違い
何とかして!
そこで、手持ちの1KΩにしました。なんとかなります。
10Kとか1Mではさすがに暗かったです(^^ゞ
・DCジャック2.1mm 9個 あとで考えてみたら、マザーの一個はロック
付きにすればよかったかな
・ちっちゃいヒートシンク ケースがヒートシンクの代わりをするのですが、
念のためね
・ON-OFF 2P トグルスイッチ 1個 フットスイッチでも良いけどね。
頻繁に弄るところじゃないし
・熱収縮チューブ 2mmか3mm ショートが心配なところに使います。
ドライヤーやヒートガンで縮めます。
ライターとかだと、あまりうまく縮まないです
こんなところかな。
で、例のごとくイラレで配置図を描いて、印刷しました
それをカーボン紙で写して
穴あけ。DCジャック用の穴が意外と大きくて、
もうちょっと大きなステッピングドリルが欲しいなと
思ったです。
まぁギリギリ突っ込みましたが。
と、ここで失敗その1が判明(´・ω・`)
で、パーツを配置したのが
こちら。ついでにダイオードとスイッチを
配線してしまいました。
で、ここで失敗その2が・・・(´;ω;`)
◆失敗その1 ちょっとサイドのDCジャックの間を空けすぎました、おかげで
ネジ部分にちょっと干渉してしまいました。
◆失敗その2 色塗り忘れた(´;ω;`) もう外すのめんどい・・・
みなさんはこういう失敗をしないように気をつけてね!
続きます