パワーサプライをつくってみたよ 〜その2

 さて、今回はあまり需要ないかもしれませんが、
コンパクトエフェクタ(ペダル)使い始めたら、きっと
必要になってきますよ!

コンパクトペダルの良いところは
・必要な分だけ揃えれば良い
・好みの音を選べる
・総じて音は良い
・操作がわかりやすい

ダメなところは
・増えてくると場所をとる
・電源管理が結構面倒? > それ故のパワーサプライです
・基本高くつく
・PC取り込みとか、これだけだと無理
 (別途USBインターフェース使えば良い)

といったところ。
まぁ後日、エフェクタに関しては記事を書くかも。

と、今更ですが、ここでお詫び。
配線図とか回路図を載せるつもりでしたが
基本、ほとんど前回紹介したムックと変わらないです。
変えたのはスイッチ追加とそのためにラグ板を1L2Pに変更したこと
だけですからね。
 色々問題が出そうなので、実写画面のみで勘弁して下さいm(_ _)m

では制作の続きです!

前回、各パーツを配置してダイオード
レギュレターのIN、大元のDC INを
接続したので、次は一番下の階層になるDCのマイナス端子を
つなげていきます。穴に通すだけではなく、がっつりと
絡めてあげてください。でないと、接続不良で通電が不安定になります。
 この写真じゃ絡めてないじゃん ですって?
 えぇ、だから苦労したんですよ(´;ω;`)

マイナス端子が終わったらプラス端子をつないでいきます。
こちらもしっかり絡めて行きましょう。
なお、3端子あるうちのもう一つあるプラス端子は使用しません。




あとはレギュレターの
残りの端子と電解コンデンサを配線します。
電解コンデンサにはギターに使うセラコンやポリコン、オイルコンなどと違い
極性がありますので間違えないように!
 本体に白いラインが入っている方の短めの線がマイナス側ですよ。

 レギュレターは文字が書いてある方を上にして左がIN、右がOUT、
真ん中がグラウンド(つまり、アースとかマイナス)です。
これも、接続する場所を間違えないように!
 といいつつ、実はこのグラウンドを間違えてプラスに配線してしまい、
全然電圧がでない〜としばらく悩んでいましたヘ(。。ヘ)☆ヽ(^^;)バキ
よく壊れなかったなぁ(^^ゞ

あ、前回、流しちゃいましたが、ダイオードにも極性はありますので、
向きを間違えないように! 横線がある方がマイナスです。
アノードとかカソードとか言うらしいですけど、
よくわからんですたいヘ(。。ヘ)☆ヽ(^^;)バキ

LEDのマイナス側にも小容量の抵抗をつけて配線します。
2.2Kぐらいが適当です。1Kでも問題はないですが、
寿命は縮むでしょう。
10Kだと結構暗くなります。
あと、変なところを触ってショートしないように
LEDとレギュレターには熱収縮チューブをかぶせています。
2mmとか3mmくらいので良いと思います。

つづきます!