ディストーションで自作エフェクタ入門 0

ディストーションで自作エフェクタ入門 0

 お久しぶりです。
今回は満を持してお送りする自作エフェクタ ディストーション編です!
正直作ったの冬です(^^ゞ でも、ブログに載せる画像の用意とかグズグズしてたら
立秋を過ぎてしまいましたヘ(。。ヘ)☆ヽ(^^;)バキ

 これまで、色々な大人の事情で詳しい配線図等のせませんでしたが、
今回は載せちゃいます。ただし、クオリティは期待しないでください。
 また、電子工作初心者用に記事を書いていく予定です。
かく言う自分も初心者もいいとこです。ハンダ付けとか下手です。
なので、玄人の方は見過ごしてください。

 さて、今回使う配線図はかつてニコ動で初心者ギター教室などを
アップされていたxicube dist氏という方がエフェクタ自作入門用として公開していた
ものです。当然見識はありません。
 しかし、dist氏はとある事情によりネットから姿を完全に消してしまいました。
あわせて、彼がそれまでアップしていた動画や画像などは、すべて失われてしまいました(ほんとに○ラのせいで貴重な共有財産が・・・ブツブツ)。

 一応回路図などには著作権はないそうですが、連絡先がわかりませんので、今回勝手に利用させていただくことにしました。
(そのものではなく、書きなおしてます。
記載されていなかったスイッチ周りを追加
ただし動画で説明されていた配線とは改変しています)

そういう事情ですので、不適切であるという指摘が権利者よりあった場合には配線図を下げます。

○道具
・ハンダゴテ(20Wぐらいの先端が細いものを推奨)
・こて台/コテ掃除用スポンジ(一体型を使用しています)
・ハンダ(電子工作用有鉛ソルダー入り。今回はいつものアルミットを使ってます)
・フラックス(ハンダの流れをよくする松脂。なくても可)
・ヘルピングハンド
・ニッパー(ギターやっている人なら絶対持ってますよね?)
・ラジオペンチ
・コードストリッパー(あると便利)
・放熱クリップ(ヒートクリップ)
・普通のクリップ(配線押さえ用。あればでよいです)
・100均老眼鏡
(要は耳かけルーペ。強さは適当なものを(1.5〜2ぐらい?)。
 細かい作業をするので、あると作業がやりやすいし
 疲れ目・近眼防止にもなります。勉強にもオススメ)

追記(ケース加工周りを忘れてました(^^ゞ)
・ハンドドリルor電動ドリル(ケースの穴あけ用)
・上記に伴い、ドリルビット
・テーパリーマーorステッピングドリル(穴拡張用)
・ポンチ(釘で代用可能)
・マスキングテープ
・油性ペン(黒・赤・青・緑)
・ケース塗装用スプレーかタトゥーシール等の
 PC用シール(MXRサイズなら、おおよそはがきサイズで大丈夫です)
・ヤスリ(基盤側面・ケースの穴のバリ取り用など)
・ナットを閉めるレンチ系工具(ペンチで代用可)
ホットボンド(LEDを固定したり、試奏も完了して、完全に完成後に基盤裏を固めたり。なくてもOK)


○消耗品
・2mm/3mmの熱収縮チューブ
・ハンダ吸収線
・何色かの撚り線(配線材)数本
・何色かの単線(配線材)数本
・9V電池(+9VセンターマイナスのACアダプタ)
・無水アルコール(油性ペンを消したり、清掃したり)

ハンダ・配線材・パーツ(次回詳細)などは手に入るもので良いです。
こだわる人はハンダ(ケスター44)、配線材(ベルデン)などにするのもよいでしょう。でもプラシーボ効果程度の差しか出ないと思って良いです。
かく言う自分もそこそこそういうの使ってます。なんとなく気分の問題です(^_^;)
 ただ、パーツは一般の国産モノだとプラで覆われてて、やたらでかいのがくることがあります。それでも良いのですが、スペース的にちょっと厳しいかな(BOSSとかそういうの使ってますし)。できれば実物や写真などで確認して買いましょう。
 ただ、ビンテージパーツとかビンテージハンダとかは不要とおもっています。パーツは経年劣化しますし、ハンダって消費期限があるらしいですからね。ビンテージとか、ただの劣化ひ・・・ヘ(。。ヘ)☆ヽ(^^;)バキ。
ま、ノイズをなるべく出したくないエフェクタには無用の長物です
(個人的見解です)。
 ほぼ同様にクライオ処理のパーツも高いだけだと思いますが、そのへんはお好みで。

では、次回配線図と材料(パーツ)の説明です